結婚指輪と婚約指輪の違い
婚約指輪は、プロポーズや結納の際に、男性から女性へ愛の誓いの印として贈る指輪です。
シンプルな物が多い結婚指輪とは違い、大きめのダイヤモンドがついた、パーティーなど華やかな場所で見栄えのするデザインのものが多く選ばれます。
ダイヤモンドは美しい輝きを持っており、天然の鉱物の中では最も硬い物質なので、永遠の絆を表す宝石とされています。
このことから、男性と女性とを結びつける「永遠に続く愛のシンボル」として婚約指輪に用いられることが多いです。
結婚指輪は、男性から女性へ贈られる婚約指輪とは違い、結婚する男女間で交換するものです。
愛の誓いとしての役割もありますが、日常的に身に着けて結婚していることを周囲に示す役割もあります。
デザインもシンプルで日常的に使いやすい物が多いです。
結婚指輪のシンプルで丸く切れ目のないデザインは、永遠に続く愛を象徴するものと言われており、金やプラチナなどの高価な金属が選ばれるのは、輝きを失わない指輪と同様に愛が輝き続けるようにという願いが込められていると言われています。
婚約指輪に秘められた意味
結婚式指輪とは、結婚する男女間で二人の誓いの証として交わされるペアリングの事を言い、婚約指輪は婚約成立の証として男性から女性へと贈られる指輪の事を言います。
プロポーズの際に贈られる事が多く、エンゲージリングと呼ばれます。
古くは婚約=契約を意味した事から、男性側の家から女性側の家への手付金といったかたちで高価な指輪を贈られていましたが、現代では男性から女性への永遠に変わらない愛の証として用いられるようになりました。
また、指輪の丸い輪は途切れることが無く、魔を防ぐものとも言われています。
婚約指輪にはダイヤモンドが多く用いられますがこれにも意味があり、最も硬い石であるという事から固い愛情や固い絆で結ばれる、無色透明である事から純粋無垢で花嫁にふさわしいとされています。
ただし、ダイヤモンドでなくてはいけないと言う訳では無く、サファイヤやルビーやエメラルド等の誕生石を贈られる方も多く、これら誕生石には魔除けの意味があるとされています。
◎2022/10/11
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